スカルラッティ
学生を卒業してピアノの仕事を始めてからレッスン通いを少しお休みしていましたが、
ある時復活し、十数年同じ先生にお世話になっています♪
これは、今みんなが習っているスタイルではなくピアノの先生方と
一緒に受けるグループレッスンのスタイルで、練習してきた曲をみんなで勉強するというものです。
今回のお題はスカルラッティです。
スカルラッティは、バロック期のイタリアの作曲家です。
バッハとかヘンデルと一緒の時代の人ですね。
バッハはみんなもよく弾くので勉強する機会が多いですが、
スカルラッティは私にとって、とても久しぶりでした。
バッハと同じ時期の人なので、曲の作り方は似ていますが、装飾音符をスカルラッティらしく、アーティキュレーションも工夫しいざレッスンへ!
しかし! レッスンではふむふむ、そうか~✨納得✨と思うことがありました!
私が考えて演奏したアーティキュレーションとは別のアーティキュレーションのアドバイスをもらい、シンプルだけどメロディーの流れがよくわかるように✨なりました。
音をつなげて弾くところを切って弾くだけで曲の感じが変わるから、音楽ってすごいな~って感激です。
バロック期の作品は、アーティキュレーションで何通りにも弾く事が出来ます。
レッスンでは、その子の音や弾き方に合わせたアーティキュレーションが付けられるように工夫しています(^^♪
ピアノは、どんなに練習してもまた新たな発見があってホントに不思議だし
飽きないな~って思います。といっても学生さんのように何時間も練習時間が取れるわけでは
ありません。私も一日何分かの練習時間です。
レッスンに来てくれている生徒さんにいつも言う言葉が
「とにかく学校から帰ったら、すぐピアノ練習して!」
です(笑)
遊びに行って帰ってからやろう~ とか
おやつ食べて、のんびりしてからやろう~ は、
大概の場合、もっと後回しになってしまいます。
私も一緒で、これやってから練習しようって思っても、なかなか練習始められません。
なので、とにかく朝の早い時間にピアノ練習を終えるようにしています。
買い物行ってから練習しようではなくて、練習してから買い物に行く とか。
それでも、出来ないときも多々あります。でも、あきらめないでね。
きっと、頑張ってきたことは力になってくるはずです。
練習時間はちょっとの工夫で取れるんじゃないかなって思います。
私と一緒に頑張りましょう!!
これは、我が家の紫陽花です。
はやく梅雨があけるといいな☆彡
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