有田焼
6月23日、かねてより行きたかった有田焼今右衛門の色絵磁器を見に行ってきました♪
14代今右衛門の新しい技法として墨はじきというものがあるのだけれど、一番新しいのに何か古い作品のような色使いでもあり、そうかと思うとものすごく斬新なデザインで現代を感じさせるものもあり、とても面白かったです。
有田焼は1610年に初めて焼かれたようで、音楽でいうと初期のバロックですね。
そのころから、ずっと受け継がれてすごいなー
初期の作品もあったけど、やはり古いものの良さがあり一概に新しいものがいいとも
言えません。
音楽と一緒ですね。
古いものを学んでこそ、新しいものの良さがわかる
色使いもどんどん進化していって、でも最初の色使いが根底にあるような...
こんな素敵な美術品をレッスンの子供達にも見せたいな~
いつも私の先生から言われていることですが、どんなにピアノだけ練習しても歌う心や感情の部分は育ちません。テクニックを磨くと共に心にも栄養を与え磨いていってほしいです。
それには、綺麗なものを見て綺麗だなと思ったり、たのしい気持ち、うれしい気持ちを感じたりしないと!
チケットくしゃくしゃですが...(笑)
そして、もう一つのお楽しみ♪
ご一緒させてもらった私のピアノの先生と長門の素敵な温泉に一泊しました✨
とっても素敵な旅館だったけど、なにが一番すごいかっておもてなしの心ですね!
私の指の手術をご存じで、快気祝いの品を用意して下さってました!
感激です!
やっぱり日本人のおもてなしの心ってすごいですね~☆彡
素敵な美術品とやさしいおもてなしの心で癒された小旅行でした。
鋭気を養ったところでをまた、レッスン頑張るぞー❢
ご一緒してくださった先生、ありがとうございましたm(__)m
0コメント