夏のコンクール終わりました!
こんばんは。山口市宮野と田布施町のピアノ教室のはらだピアノ教室です。
いつもお読みくださり有難うございます。
すっかり、ブログがご無沙汰になってしまっていました(´;ω;`)
4月には大人の方の発表会「andante」を開く事が出来、皆さんで楽しい時間を過ごす事が出来ました。大人の生徒さん6人がこの日に向けて練習を重ねて来られました。お仕事や家事の合間を縫って時間を作って練習された事は本当に素晴らしいと思います。また来年も素敵な演奏を聞かせて下さいね❣インスタグラムに様子を載せていますのでぜひチェックしてくださいね。
6月に入るとピティナコンペティション、中国ユースコンクールと夏のコンクールに突入です!コンペには7人、ユースには9人の方が参加されました。コンペは5人の方が予選優秀賞、1人奨励賞を、ユースでは6人が金、銀、奨励賞を入賞されました。コンペでは
新人指導者賞を頂く事が出来ました。
コンクールはどうしても賞の有無が気になる所ですが、私がいつも思うのは入賞できなかった時こそ伸びる時だと思っています。中学生のTちゃんは、ずっと入賞を逃さない強者でしたが、中学生になり、練習時間の確保に苦労し、学校行く前の朝連、塾から帰った後の夜連と頑張りましたが、今までのような演奏が出来ませんでした。来年は練習時間の確保が必須なので今からスケジュール管理をしっかりしていこうとなりました。
小5のH君はコンペの一回目の予選で奨励賞だったので、2回目の予選までにもう少しつめようねって頑張ってましたが、中だるみに突入してしまい本番に集中した演奏が出来ませんでした。彼は来年は中だるみしないように予選日程を見直して短期決戦で行こうとなりました。
コンクールは入賞だけに固執すると、本来しなければならない事が疎かになったり違った方向にいきがちなので、その子に本当に必要な事を見極めてコンクールを選ばなければと思っています。良くても悪くても終わった時に「楽しかった!またやりたい!」って思えることが大事かなって思っています。そういう私も最初の選曲から、「この曲をこの子が弾いたらどんなふうになるだろう」ってワクワクしてます!途中ヘロヘロになってますが、終わったら「たのしかった!」しか残りません。いつも、一緒に頑張ってくれる生徒のみんなに感謝です!そして保護者の方にも感謝しかありません😊
23日のユースコンクール本選で夏のコンクールが終わりましたが、少しお休みしてまた9月からみんなと頑張ります❣
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