ピアノオーディション
こんにちは😊
昨日、広島のエリザベト音楽大学でピアノオーディションが開催されました。
私のお教室からは、中1のmちゃんが出演しました。
課題曲は、ショパンやシューマンなどある中から、モーツァルトのソナタにしました。
mちゃんはとってもピアノが大好きな頑張り屋さんです。
小学5年生くらいの時に突然、「ピアノ上手になってショパンが弾きたい!」と言い出し
そのころ、まだブルグミュラーでした。
私はびっくりしましたが、「じゃあ、ちゃんとハノンとツェルニー練習しようね」と
宿題を出しました。
そうすると、ちゃんと練習してくるようになり、あっという間にブルグミュラーも終わり
ソナチネに入り、次のmちゃんの野望は、コンクールに出たい!でした。
でも、もう中学生です。1年やそこらでなかなかコンクールで入賞できるまでにはなりません。
でも、mちゃんのやる気に押されてやってみることになりました。
ショパンもシューマンも弾いたこともないし難しすぎます。
どれも難しいけど最初にやるには、やっぱモーツァルトでしょという事でモーツァルトのソナタに決めて練習開始! mちゃんよく頑張りました。
入賞には至りませんでしたが、3段跳びくらいの勢いでいろんな事が上手になりました。
今回のコンクールでmちゃんと私が目指した事は出来たかなと思います。
きっと他の出演者の子たちは、小学校低学年からずっとコンクール出続けてる百戦錬磨の子達です。そんな子達と初めてのコンクールでしたが堂々と演奏出来ました。
ただ、体が硬い感じで、上腕や前腕がまだ使えてないので音に伸びがないなと思いました。そのことは、しっかり講評に書かれてありました。それと、テクニックをもう一度やり直す必要があるなと。
これからどんな成長をみせてくれるか本当に楽しみなmちゃんです。
よく頑張りました!mちゃん😊
0コメント